猫のあまり知られてない雑学

私は猫を飼って20年以上になります。

家族で可愛がり、ペットではなく本当の家族のように接しています。

今回はそんな生活の中で、これから猫飼うよー、飼い始めたよーって人たちにほんの少しですが役立つ情報が発信します。

 

 

今日お伝えするのは

【食べ物と飲み物は別の場所に置いた方がいい】

です。

 

 

 

なぜだと思いますか?考えてみてください。

 

普通台所の近くに両方揃えて出すイメージありますよね。効率いいですし、私の家でもそうしていました。

動物と一緒に暮らしていると、その子の気持ちがなんとなくわかってくるものなのですが、確かに我が家にいた子は当時嫌そうなそぶりをしていましたね。

 

家の中でイメージしていると分かりづらいです。

自然界でイメージしてみてください

自然界での食べ物と飲み物、なんとなく想像できませんか

 

 

その答えはかなり合理的です。

 

『食べ物』とは自然界において『他の生き物の死骸』のとこですよね。時間が経てば腐り、有害な菌を撒き散らします。

そして『水』とは当然、川のことです。

この2つが一緒の場所にあると、どう感じますか?

 

 

川の中か側に動物の死骸があったら、絶対その川の水飲んだらダメですよね。食べ物の腐敗で有毒になっている危険性があります。

 

 

動物は本能的に分かっているのです。食べ物の側の水はダメだと。

すごいですね、動物というものは

もちろん小さいうちから一緒に揃えて出していると動物も慣れてきます。

でもちょっとでも気にする方は、食べ物と飲み物は離れた場所に置くのがストレスを溜めさせずに済むかもしれません。

お風呂場なんかが良いかもしれませんね。

 

 

ぜひ実践してみてください。

 

 

 

ちなみに余談ですが、人間にも良いもの悪いものを見極める能力が少しだけあると言われています。

実験で良いものと悪いものを被験者複数人に選ばせると、必ず半分以上は勘なのにも関わらず良いものを選んだそうです。もちろん52パーセントとかそんなレベルですがね。

それでも悪いものを選ぶことが半分を超えることはないそうです。

かなり発展した人類ですが、人間もまだまだ動物の本能というのを待っているもんなのですね。