猫は食事以外の目的で獲物を狩る

 

猫は食事以外の目的で他の生物の命をうばう珍しい動物です。
これは人間と猫科動物だけです。

外飼いの猫の習性で【お土産】と呼ばれるものがあります。
それは小鳥とか、セミとか、ネズミみたいな小さい生き物を食べるでもなく狩猟して家に持って帰って来ることです。


しかもまだ息のある状態で…

 

 


慣れてない飼い主の方は最初めっっちゃビックリするでしょう!!
怖いですよね!

 

でもこれは猫ちゃんの愛情表現なんです。
有名な説で2つ理由があります。

 

 

①飼い主にプレゼントをして褒めてもらいたい


ぶっちゃけ嬉しくないですよね…笑
でも子猫の時から一緒にいた子が自分に
「見て見て!こんなことができるよーにニャったよ!」
って言っていると思うと嬉しくなりませんか?
そんな時はとりあえずいっぱい撫でて褒めてあげてください。猫が興味をなくした瞬間に捨てましょ.°(ಗдಗ。)°.

 

 

②飼い主に狩りを教えてる

 


親猫は子猫に狩りを教える時に、まずは半殺しで獲物を持ってきて最後のトドメをささせます。
恐らくはこれを飼い主にしているのでしょう。
「もうしょうがニャいニャー、獲物を取ってきてあげたからトドメをさして食べるといいニャー」
って感じでしょうかね笑
飼い主のことを自分の子供のように思っているのは複雑ですが、悪い気はしないでしょう?

 

 

 

決して嫌がらせでこんなことしているわけではないんです!もしお土産をもってきても、怒らないであげてください。

室内飼いだとこれはないので、環境が整ってて、お土産が怖い方はそうして見てはどうでしょう

 

それでは快適な猫との暮らしを過ごしてくださーい!